■東海道広重美術館
東海道が海沿いを通り、駿河湾越しに富士山の絶景を望める由比は、街道の面影と猟師町の風情が残る宿場町です。由比本陣公園内にある東海道広重美術館は、広重作品をコレクションした美術館。東海道五十三次保永堂版など、江戸庶民文化を肌で感じることができます。
所在地/庵原郡由比町由比297-1
入館料/一般500円、大学・高校生300円、中学・小学生200円
休館/月曜日、祝日の翌日、年末年始
電話/0543-75-4454
交通/JR東海道線由比駅下車 徒歩25分(車なら5分) |
新収蔵品展・人物東海道 |
平成11年10月31日まで |
江戸時代の広重の作品で、各宿場の人々の暮らしを大きく表現した収蔵品を57点を集めた展示「新収蔵品展・人物東海道」が開催されています。当時の雨乞い踊りや、塩田での塩づくりなど、「人」をテーマにして東海道の様子を伺い知ることができます。 |
会館五周年記念「由比陣寄席」 |
平成11年11月3日(水・祝) |
東海道広重美術館開館五周年記念企画として、三遊亭楽之介師匠を迎え「由比本陣寄席」が開催されます。午前11時からと、午後2時からの2回講演。 |
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