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シバタ塾
特別付録『無水材料の計測』
乾燥させる茶葉の水分量は、製茶工程設計の重要なデータとなります。そのため、乾燥茶葉(ドライベース・無水材料)の重量を計算式によって求めますが、実際の原葉を計量して確認することも大切です。
無水材料重量の測り方を説明しましょう。
[無水材料の計測のしかた] 1.まず、原葉を10〜20g秤で測ります。
2. 電子レンジで7〜10分加熱して乾燥させます。
3.乾燥後の葉を計量し、重量減を算出します。
これで含水率がわかりますから、生葉投入量から無水材料投入量をかんたんに計算で求めることができます。
[無水材料投入量の計算]
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お茶街道文化会
主催:カワサキ機工株式会社