◆A011.全国の品種茶栽培面積 全国の茶産地におけるやぶきたの普及率は、品種茶面積に対して76.3%にも達し、とくに静岡県のやぶきた率は品種中94%に達しています。一方、鹿児島県ではゆたかみどり(26.3%)を中心とした比較的品種の分散がみられ、やぶきた率は49%です。データの面積はすでに栽培が広がっている品種ですから、新しい品種で現在伸びているものは数字に出ていません。 |
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◆A012.品種特性の見方 各研究機関や指導機関から、以下のような品種ごとの特性が公開されています。また、(社)静岡県茶業会議所の雑誌『茶』では、平成12年の一年間巻頭で品種の特集が組まれ、各品種の特性、栽培上の注意、入手方法などが掲載されました。
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◆A013.主な茶産地の奨励品種 特集1でお話したように、茶の品種は地域の気象条件や土壌に関係して特性の出方がちがいます。また、生産する茶種も違う場合もありますから、各茶産地の指導機関では県の奨励品種を定めています。 ※右のデータは平成12年12月現在の奨励品種、推奨品種です。 |
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