◆D025.酸性化や排水不良によるマンガン過剰障害 茶園の土壌は畦間に肥料を施すため、株元よりも畦間土壌の酸性化が強くなる傾向があります。 酸性化した土壌や排水不良の茶園では、マンガンが活性化しマンガン過剰障害が発生します。新芽が網目状の模様になって黄色く変色する症状が見られます。これは、土壌に含まれるマンガンが水溶性となって拮抗作用で鉄分を吸収できなくなり茶樹が鉄欠乏を起こしたことにより発生します。
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お茶街道文化会
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