[Point11.掛川城]
山内一豊が近世城下町を整備してから四百余年の年月が過ぎ、掛川の町はお城を中心に城下町風の景観を再現しました。時を遡って考証しながら地域の歩みをしっかりと受けとめ、往時の歴史と文化を町ぐるみで今に伝えています。
DATA
掛川古城開城:室町時代(朝比奈泰熈) 掛川城:標高57m、平山城 山内一豊の在城:天正十八年〜慶長五年(1590〜1600) 掛川城石高:5万石(一豊時、後に6万石) 一豊天守閣築城:慶長元年(1596) 大手門の規模:3間×7間 天守閣の復元年:平成5年11月 復元天守閣の高さ:石垣上約16m
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