［Point4.間の宿菊川:高麗橋から四郡橋まで］

牧之原から菊川坂を下ると現れる「間の宿」菊川。間の宿とは、本宿と本宿の中間にあって、営業に制限がありながら、旅人や人足に休息などの便利をはかってできたところです。金谷坂を登り、牧之原台地から菊川坂を下ってたどり着く旅人を迎える菊川の里は、旅人たちの疲れを癒す様々な工夫を凝らし「もてなし上手」な村として栄えていました。

DATA 菊川の里の全長：約300m （高麗橋から四郡橋まで） 菊川の里戸数：七十六戸（『掛川誌稿』）

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お茶街道文化会
主催：カワサキ機工株式会社