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タイトル  

[金谷宿の町並み]

旧東海道を東橋から500mほど西に進み、大代川に架かる大代橋を渡ります。この大代橋から200mほど先には、大代川の支流である早川を渡る清水橋があり、ここから中町、下十五軒を経て、十五軒から先は金谷宿の中心です。金谷宿の町並みは、東から本町、上本町、田町、新町と続きます。

 

宿場DATA

宿並:7町24間(約806m)
宿全長:東西16町24間(約1,787m)
宿内人口:4,271人 (天保14・1843)
施設:本陣3、脇本陣1、旅籠51

  関連リンク:宿場の歴史|金谷宿
大代橋
大代橋
(新しい橋は往還橋)

[佐塚屋本陣跡・柏屋本陣跡]

金谷宿本町には、山田屋、佐塚屋、柏屋の三軒の本陣と脇本陣、助郷会所がありました。今はその面 影も無く、佐塚書店前と地域交流センター前に「本陣跡」の立札があるのみです。

山田屋本陣の遺構は残っていません。本町の山田生花店、大塚時計店、藁科小間物店のあたりが山田屋本陣のあった所です。

 

歴史のエピソード[佐塚屋本陣]

天保十四年の金谷宿明細書によると、佐塚屋は「建坪二百六拾三坪、門構玄関附表間口拾三間、奥行三拾五間半」とあり、柏屋とならぶ大きな規模でした。現在、屋敷は分割されて当時の面 影はありませんが、書店を経営されている当主で十五代目にあたります。

 

佐塚屋本陣跡
佐塚屋本陣跡
柏屋本陣跡
柏屋本陣跡

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主催:カワサキ機工株式会社