第5回蒸熱 『蒸熱工程の実践』 |
|
||
|
5-2.蒸し度と傾斜角度
5-2-1.蒸し度とは
|
|||||||||||||||||
5-2-2.傾斜角度
蒸し度を一定にするためには、在胴量を均一にすること。在胴量は傾斜角度によって調整します。FA工場の蒸機は、傾斜角度はコンピュータ制御で調整されています。生葉の蒸し時間を点検する場合には、試験的に投入する生葉に目印をつけ、排出されるまでの時間を測定して平均値を求めましょう。 一定にならない場合は、胴の回転数や投入量を調整する必要があります。
|
シバタ塾TOP |5-1.蒸し「投入量と蒸気量」 |5-2.蒸し度と傾斜角度 |5-3胴回転と軸回転 |5-4.冷却 | |
お気軽にご意見ご感想をお寄せください。
お茶街道文化会
主催:カワサキ機工株式会社
ochakaido@ochakaido.com