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かんからまち

 掛川市瓦町に伝わる「かんからまち」は、独特の神行事として行なわれてきました。その由来ははっきりしませんが、明応文亀のころ、今川氏の老臣朝比奈備中守が掛川城築城して城主になった際、龍尾神社に獅子頭を供え、奉納舞を行ったことに始まると言い伝えられています。
大祭には、氏神である龍尾神社の神輿(みこし)の露払いをし、天狗、花笠数人、花幌横笛十余人、獅子三頭、衛士など、おごそかな中に華やかさがある行列で、見る人の目を楽しませてくれます。
 行列の獅子三頭は、二頭の雄獅子が一頭の雌獅子を争う筋の舞を踊ります。その獅子頭や衣装は昔のままのものが伝えられていて、気品にあふれています。

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