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タイトル  

[葛川不動院参道入口]掛川市葛川

馬喰橋を渡った先は、整備された道が400mほど続いています。新しい道のため周辺に古いものはありません。交通量が多いので、並木が立つ歩道を歩きましょう。

もちや前から西へ
[七曲り]掛川市新町

・東入口(一つ目の曲)

左側に兼子酒店がある角が七曲りの東入口です。北側に「東海道七曲り」の表示があり、ここからは数十メートルごとに折れ曲がった幅3mほどの細い道が続いています。

・二つ目の曲

七曲りに入って50mほどの右手に学習塾があり、正面にはJR線が走っています。学習塾の手前にある道を右折。

     
 

・三つ目の曲

正面に新町秋葉常夜燈が見えたら三つ目の曲がり角です。ここを左折。この先に新町屋台小屋があります。

・二つ目の角からの街並み

右折した先は細い道が100mほど続きます。目立った史跡はありませんが、比較的古くからの町の風情が残されています。

   

 

 

・四つ目の曲

常夜燈を曲って30mほど先の角にカネモ製茶があります。ここを右折。道幅3mほどの狭い道になります。

・五つ目の曲

30mほど進んだ左手に魚林という魚屋があります。さらにその角を右折。

   
 

・六、七つ目の曲

東番所跡の道標の所で道は鈍角に左へ折れています(六つ目)。さらに20mほど先で鈍角に右折します。

・塩の道道標

道幅はやや広くなり、右手に塩の道道標が見えます。その20mほど先には東番所跡が見えます。

   
 

・七曲り西(出口)

左手に塩沢機械店がある県道37号との交差点が七曲りの西口です。東海道はここを左折して喜町へと進みます。

 

七曲りの東西には、入口を示す立て札があります。

 
 

七曲り

七曲りは慶長年間に山内一豊が命じて城下町を形成する際に、東からの侵入を妨げる目的で大軍が進攻しにくいよう街道を曲げて町造りをしたものです。

 

関連リンク

●地名のお話「城下町の地名」

 

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