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円満寺から100mほど西には新知川が流れており、そこに架かる橋が十王橋です。 |
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十王橋沿い西側の道を南へ進み2つ目の角を右折した50mほどの右側に、十王町公会堂があり、その裏手に十王堂があります。 毎月二十四日は地蔵尊縁日、七月十六日は閻魔の斉日と称し閻魔堂を開張し、地獄の釜開き、亡者の骨休み日してお祀りしています。 |
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十王橋を渡って左折し新知川沿いの道を南へ進み、JR東海道線手前の右手に広楽寺があります。旧紺屋町にあった寺を昭和49年に当地へ移転したもので、掛川宿で急死した三代目尾上菊五郎の墓碑があることで有名な古刹です。 墓の前には五代目菊五郎が発起人となって建てた追悼供養碑があります。碑の裏には音羽屋一門の名が並び、明治29年建立と刻まれています。 |
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遠江塚は掛川駅の西南700mほどのところにあります。十王橋から二つ目の交差点を南へ進み、JR東海道線ガード下の左右にある歩道の西側を歩いてガードをくぐり、2本目のT字路を右折すると閑静な住宅街の中に老樹をたたえた遠江塚が見えてきます。
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お茶街道文化会
主催:カワサキ機工株式会社