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昔ばなし
椿の淵のうなぎ 小笠郡菊川町西方
昔、城東郡西方村というところに大きな椿の木があり、椿が谷と呼ばれていました。 ある夏の日の夕方、ひとりの男が野良仕事をした帰り道に椿の淵を通り、ふと見るとウナギがたくさん泳いでいました。 翌朝、男はおかぁの「ヒャーッ!」という叫び声で目がさめました。 |
*参考文献 | 『遠江古蹟図絵』解説神谷昌志 明文堂出版社 |
昔ばなしのもくじ |椿の淵のうなぎ |[解説-1]鰻の意味すること |[解説-2]鰻昔話・椿の淵 | |
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