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水路跡や広重絵碑の所から掛川バイパスが間近に見え、 200mほど坂を降りてバイパスの下を通る国道1号線を渡れば日坂宿の町並みです。
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日坂宿入口から国道1号線を右折して500mほど東に、日坂の古刹「龍谷山常現寺」があります。かつては境内は1,980坪あったといい、宿場がさしつかえた折には宿泊も受けていました。また、道中の行き倒れや病気で亡くなった働く人が宿場から運ばれて弔ったといわれ、日坂宿と縁の深いお寺です。
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金谷、掛川と大きな宿場にはさまれた日坂宿は、坂下(現三重県鈴鹿)、由比に次いで三番目に小さな宿場でした。東の本町から下町、古宮町とゆるやかなカーブを描いて700mほど街道が続き、国道1号線に分断されながらもその町並みはよく保全されています。 |
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お茶街道文化会
主催:カワサキ機工株式会社