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カワサキ機工
成長期
昭和に入り、製造の全工程を自社開発の機種でカバーし、製茶機械の総合メーカーとしての基盤をようやく確立。また一つ上を目指す時代に入りました。つまり販売を含むサービス事業の始まりです。製茶技術の指導や機械のメンテナンスに努め、クオリティの高さを維持できるハード・ソフトの普及に真摯な態度で専心。さらに「ユーザーにとってのお茶」を探求するため、研究茶園川崎園を設立。アンテナショップの開設と経営の多角化が功を奏し、「お茶を飲む人の声をきく機械メーカー」の体制をいち早く確立することに成功しました。
昭和25年:戦後最初に発行した総合カタログ。
総合カタログとして初めて体裁の整ったもので、会社の経営思想をPRしています。昭和25年といえば、戦後の不安定期も過ぎ、製茶機に明るい兆しが見え始めた頃。正誤表もつけられているめずらしいもので、顧客に対する真摯な気持ちを伝統とする社風を偲ばせます。
総合メーカーとして製品の品揃えもできた、昭和27年頃の総合カタログ。
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お茶街道文化会
主催:カワサキ機工株式会社