4月号
4.一番茶後の整枝
-二番茶の品質確保のために- |
一番茶後の整枝は、遅れ芽を処理し、均一な二番茶をつくるために行います。遅れ芽が混入すると二番茶の品質が低下するからです。早摘みや浅摘みをした茶園では、遅れ芽が出る率が高くなるのでとくに必要な作業です。 |
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立地条件や気温で遅れ芽の伸び方が違います。整枝のタイミングは「遅れ芽が出揃った」と確認することが重要。一般的には一番茶摘採から10〜12日後くらいと言われますが、茶園を観察して遅れ芽の状態を見て判断しましょう。整枝の深さは一番茶摘採の位置よりも深くならないように注意すること。 |
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主催:カワサキ機工株式会社
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